朝日杯フューチュリティステークス

◎バトルシュリイマン
○ダイワバーバリアン
エイシンアポロン
△ツルマルジュピター

本命はバトルシュリイマン。前走の未勝利戦では、前半8Fが47.1、後半8Fが48.0というペースで逃げて、直線では2番手以下をさらに突き放す強い内容だった。勝ち時計はやや重で1.35.1。同じくやや重だった芙蓉ステークスは前半8Fが47.0で勝ち時計は1.34.7。冬開催のほうが時計がかかることを考えると、同じかそれ以上の価値があるのではないかと思う。

このレースは過去10年で1,2枠が6勝をあげており内枠が圧倒的に有利。最内枠で逃げ宣言もしているので、果たしてどこまで粘れるのか楽しみ。

人気のローズキングダムはスローペースの1800mを連勝してきており、淀みのないペースで流れる中山1600mには対応できないのではないだろうか。

過去10年で8枠で3着以内に入ったのは逃げたメイショウボーラーのみで、トーセンファントムは外枠がかなり苦しいか。